虹が出る東京切子 千代紙

口径約5.6㎝　ｘ　高さ　約13.1㎝ 25CL このグラスは、KILIKOに「光学」という言葉を教えてくれた建築の先生の何気ない一言から生まれました。 「虹が出るグラスができたら素敵だね」 うわぁ～頭のいい人は発想が全然違うんだな、とKILIKOは感動しました。 町工場の職人だったKILIKOには、絶対できない発想です。 「ガラスを切る（カットする）」ことしか頭に浮かばないからです。 KILIKOのモノ作りの課題は「普段使いの切子」でした。 時間をかけて丁寧に仕上げた切子グラスは、たいていは「もったいないから」「割るといけないから」と棚のディスプレイになってしまいがちです。 使って貰えず棚の飾りになってしまっているグラスは、さみしがっています。 グラスだって使ってもらいたいのです。 だから毎日使って親しんでもらえるグラスを作りたい、と考えていました。 「虹の出るグラス」なら毎日楽しく使って頂けるんじゃないか？ と試行錯誤を経て出来上がりました。 部屋に差した光が反射して色が広がったり、キッチンで洗い物をしていたら、グラスからきれいな色が出ていたり、飲み物を飲みながらでもきれいな色が見えた 等、普段の生活を「ちょっと楽しくしてくれる」東京切子。 光が当たらない時でも、球体部分の面取り加工がキラキラ反射してとてもきれいです。 伝統技法に現代技術が重なって出来上がったグラス。 ラッピング・化粧箱・ギフト用紙袋・東京切子オリジナルコースター付き。ギフト用紙袋は1発送につき1枚梱包されております。 複数ご希望の方は通信欄よりお知らせください。